七対子(チートイツ)
重要度:★★★★
門前のみ
門前で2飜
主な呼び方
チートイ:チートイドラドラ
ニコニコ:ニコニコドラドラ
役の概要
その名の通り対子を7個集めることにより成立する役で、4面子1雀頭の形を取らずに成立する特殊な役です、
対子を作るのにポンやチーはできませんので、必然的に門前のみの役となります。
役の成立例
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
ロン:![]()
チートイが成立します。
注意点
イーペイコーの役説明でも書きましたが、チートイの中にイーペイコーが入っていても複合しません。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
このように、同じ牌4つで対子2つという考え方はできません。
許可しているルールもありますが、一般的ではないので気をつけてください。
ちなみに、このような七対子のことをアメリカンチートイと呼びます。
アドバイス
七対子は特殊な役ですが、上級者ほど七対子をうまく使います。
というのも、七対子は非常に攻防のバランスがいい役です。
攻撃に注目した場合、打点の高さが挙げられます。
ドラを絡めて七対子をアガった場合、必ずドラが2個乗るので、
最も低いアガリ(リーチをかけず他家からロン)でも七対子ドラドラ、
子で6400点、親で9600点となります。
最も高いアガリ(リーチをかけてツモり、裏ドラも乗る)場合、
リーチツモ七対子ドラドラ裏裏となり、
子で16000点、親で24000点という抜群の破壊力となります。
ただし、七対子は作るのが簡単というわけではありません。
イーシャンテンの時点で3種の中から1牌対子にしてようやくテンパイなので、手が進むほどテンパイが難しくなります。
それでも一発逆転を狙うときには最適です。
跳満以上の手を七対子以外で狙おうとすると、ドラが2枚あると仮定してもタンヤオ・平和・三色・一通・イーペイコーといった複数の役を絡ませる必要があります。
複合した手を作るよりは、七対子にドラを絡ませてツモアガる方が簡単です。
次の利点として待ちの選択に融通がきくという点があります。
七対子は必ず単騎待ちになりますが、ドラ単騎から1枚切れの字牌、字牌の地獄待ちなど、状況に応じて打点を狙ったり他家から狙い打ちしやすい待ちにすることができます。
配牌が悪くても狙うことができるというのも大きな利点です。
普通の面子手を作れないほどバラバラでも狙うことができ、勝負に参戦することが可能になります。
防御に注目した場合、他家からリーチがかかったとしても、安全牌を切りながら手を進める事ができる役です。
さっさと危険牌を処分し、安全牌だけで七対子を目指すことも可能です。
このように、攻防に優れた七対子を使いこなすのは麻雀上達の課題ともいえます。
用語の補足
【地獄待ち】
場に2枚切れていて自分が1枚持っている牌、つまり残り1枚しかない牌で待つことです。
字牌の場合、他家から見ると2枚切れていて使えない上に、安全度が高いため簡単にこぼれます。
(デメリットとして王牌に眠っているという可能性があります)
|
混全帯ヤオ九(ホンチャンタイヤオチュー) |
二飜役 |
三暗刻(サンアンコー) |



