わせりんです
さて、前回書いた、「フリーで勝つために」という記事を覚えている方はいらっしゃるでしょうか。
まずはお礼を言いたいと思います。正直、自分みたいな記事を読んでくれている人なんていないだろうと思っていました。ほかの大学記事と比べると難しいことも書いてないし、正直見劣りすると思っています。
しかし前回の「フリーで勝つために」という記事は予想以上の反響をいただき、大学内の記事のなかでは一番の高評価をいただきました。
自分には身に余る光栄だと思うと同時に、素直にうれしく、今後記事を書いていく元気にもなりました。さらに世の中にフリーで勝つためにはどうしたらいいのか、強くなりたいと悩んでいる人や、それを満たすようないい文章がなかなかないということも痛感させられました。
そこで、今回はその「フリーで勝つために」の記事で書かれていたことを改良して、さらに拡大した記事です。前回よりも進化していると思っていただいて結構です。
一番街には未成年も多いため、フリーに行けない人も多いと思いますが、ここでの記事は、せっかく書くわけですから、前回同様、今までたくさんのところで書かれてきたフリー戦略関連の記事の中で最高のものにするつもりで書きました。
前回の文章は精神的な部分も多く書きましたが、今回はより実践的に、かつ具体的な例を織り交ぜつつより進んだ文章にしたつもりです。
文章自体は結構前から考えながら推敲し、このセオリーは正しいのか?と考えたり実践したりして、その結果をもとに文章を書き換えたりしてきました(前回の記事でも同じようなことを書いてますがw)
そのために、今まで言われてきたようなことを結構否定したりする箇所もありますし、第一私の考えですので反論などもあるとは思いますが、一度読んでいただけたら幸いです。
前回の記事よりも正直言って長いです。かなり長いです。何個かに分けろよ! という声が聞こえてきそうですがとりあえず一個の記事であげさせてくださいw
これだけ長い文章を書いた後にさらに何個かに分ける作業をする体力は残されていませんでした・・・
前回の記事とどちらを見ればいいのという人もいますが、こちらだけで十分です。前回の記事の補足だけを書くわけではなく、あくまで前回の記事を改良し、拡大したものですので。(そのため前回とかなり内容や文章にかぶりがありますし、文章が長くなったわけです。)
それでは、それでもいいという方は是非お読みください。
はじめに
まず、わたしのフリーでの強さを紹介したいと思いますしかしフリーの強さを述べるのは結構困難で、店によったり、面子によったりするのではっきりとした基準は示せません
あえていうなら、点5でかなり安いバイト代、ピンで普通のバイト代になるといったところです
例えば、私の行く雀荘の一つに、点5・ウマ6-12・祝儀100円・場代350円(トップ賞100円)の低レートの店がありますが、このルールでも場代負けはしません。月単位では、純粋に麻雀の勝ち負けだけで4万程度勝てます。(月250戦程度)
恐らく、フリーのルールにおいては蒼井さんよりも強いと思います(蒼井さんごめんなさい)
そもそも、1日単位で負け(麻雀の勝ち負けでの収支-場代がマイナスになるという意味)ることは滅多にありません。最近50戦では、1日単位で負けたことが3回しかないです。しかもそのほとんどが上であげたような低レートです。
こう書くと、自慢みたいに思われるかもしれませんが、自慢しているわけじゃないです。本当に。こういった記事を読んでもらうためにはある程度どのくらい打てるのかを知ってもらわなきゃいけませんし、フリーでの強さというのは判断が難しいために、文章にするのが難しいんです。すみません。
今回は上のレートでの具体的な戦績を集計しました(2011.5.1~2011.12.10 )
打荘数 724回
一位率 252回(34.8%)
二位率 192回(26.5%)
三位率 194回(26.8%)
四位率 86回(11.9%)
平均順位 2.13
場代 253400円
トップ賞 25200円
麻雀での勝ち負け +412000円
収支 412000-(253400+25200)=+133400円
というのが具体的な数字になってます。多少うまくいきすぎた感もありますが、例えばピン以上の高レート でも成績は悪くなるものの場代を返して利益は生んでいます。
結果だけ書くとピンでは
424回打って収支は+102800円です
さて、今回書く記事は「天鳳レート1800代の人が場代をかえせるようにする」ことを目標に書きました(個人的な目標としては大学で一番有用で、人気のある記事にするということですがw)。
結構無謀っぽいですが私は可能だと思っています。
ちょっと下の成績を見てください。これは昨日行ったフリー雀荘での成績です
点10・ウマ10-20・祝儀500円・場代600円(トップ賞200円)
着順 13132432(一位2/8 二位2/8 三位3/8 4位1/8 平均順位2.375)
さて平均順位が2.375でそこまで好調ではなかったです。
さて、この日の収支(麻雀の勝ち負けでの収支-場代)はいくらだったでしょうか
+21000円でした。
驚かれる方も多いと思いますが本当です。たとえば9戦目にラスをとって平均順位が2.5を下回っても収支を+にできています(ラスっても多くてせいぜい-10000円のため)。
これはちょっと出来過ぎかもしれませんがですが、このようにフリーにおいては、天鳳の段位戦などのように、順位だけで評価されるのと違って、素点や祝儀などいろいろな要素が収支に影響を及ぼします。そのために平均順位が多少悪くてもフリーで勝ち組になることは不可能ではありません。
どうでしょう?「天鳳レート1800代の人が場代をかえせるようにする」も不可能じゃ無いようにに思えてこないでしょうか?
では、どうすればこのように勝てるのか。次から述べていきたいと思います。
Step1 自分に合ったルールの店を選ぶ
先に言っておきますが、一般的なフリー(鳴きに祝儀がつく)で一番強いのは副露攻撃型です。本当はこのスタイルになることが一番いいのですが、麻雀のスタイルを変えることは容易ではありませんし、今からフリーに行く人は、今までの打ち方を変えずにフリーに行きたい人がおおいと思いますので、自分のタイプにあったルールの店を選ぶことに今回は着目しました。
さて、下の四つのうちあなたはどれに当てはまるでしょうか?
①副露攻撃型
②副露守備型
③門前攻撃型
④門前守備型
まず①についてですが、この場合は鳴いても祝儀がつき、祝儀の比率が高く、本場が高いところ(結構重要)がいいです。
例えば点10・ウマ10-20・祝儀500円・一本場1500点
のような店ですね。副露にメリットのあるルールがあるとなお良しです(
であがれるなど)副露攻撃型は祝儀回収率が高いので、まず祝儀の比率が高い方がよいでしょう。また、和了率が高いために、積み棒の上乗せ分の点数を利用できることが多いです。そのため一本場1500点の様なルールだとかなり有利になります。
次に④についてですが、これはもう①と逆で、鳴くと祝儀がつかず、祝儀の比率
が低く、本場が低いところを選ぶことになります。ただし、天鳳でいうと上級卓で、門前守備型であっても、平均よりまずまず高い和了率を出せるのなら①の様なルールでいいです(もちろん①よりも受ける恩恵は少ないですが)。
例えば点10・ウマ10-20・祝儀300円(門前に限る)・一本場300点
のような店ですね。
最後に②と③ですが、これはもう微妙なところで、和了率が上級卓で高めなら①よりの店・低めなら④よりの店ということになります。
ここでは店によるイベントや場代の高さには触れていません。というか触れられません。
触れ始めるとキリがないですし、これらの要素を上にあげたような要素と比べるのは非常に難しいです(そりゃ店側から麻雀の勝ち負け以外の収入が得られるならその機会が多い方がいいですし、場代は安い方がいいにきまってますが)。
ここではタイプによってどのようなルールの店を選べばいいかだけへの言及にとどまっておきます。
Step2 素点を大事に
さて、フリーで打つ際に一番意識するべき項目はなんでしょうか順位・素点・祝儀のどれでしょうか?
私は素点だと思っています(これはレートが上がるにつれ重要度が増す)。
フリーに行けば行くほど素点の重要度が身に染みてきます。
確かに順位が大きく収支に影響が出ることは明らかです。
しかし多くの打ち手は、例えばフリーだからと言ってトップ麻雀だと勘違いし、あまりにも押し気味に打ってしまうんです。というのも順位をコントロールする技術というのは極めて難しく、南3・南4での点数状況判断が大きくかかわってきます。さらにこの点数状況判断はそのルールのウマに大きく依存するんで、これを抜きには語れません(後述します)
一番重要なのが素点だと言ってるわけではなくて、一番意識するべきは素点だということです。言い換えればほとんどの場面で局あたりの収入を最大にするように打つといいと思います。あとは局を流せばいいとかそういう場面で役有りで聴牌しても、局あたりの収入でリーチの方が有利と判断できるなら当然リーチです(例えば60000点持ちの南3での平和テンパイなど)
振っても問題ないとしても降りた方が局あたりの収入で有利と判断できるなら当然オリ(例えばオーラスの差し込みの有無など)
順位の判断は確実に確信をもってやれるもの(後述します)以外は、素点を大事にして、素点を重視するといいと思います(実はこれが祝儀面でもプラスに働くことが多い)。
とりあえず半荘の多くを占める平場に基本的には準じて打つべきです。そこにウマによる点数状況判断を加味する。これで十分です。
ピンでの3万点持ちトップと6万点トップは同じトップでも3000円の差があるんです。素点を大事に、基本的に局収支でうつ。これを何度も肝に銘じてください。
Step3 副露の価値は上がる
打つときに意識してほしいことは「副露の価値はあがる」ということです。一般的には、一発や裏があるためできるだけ門前で手を進めてリーチを狙う方がいいということが言われていますが私は真っ向から否定します。
例えば













のような手で
が2順目にでると、フリーの客はほとんどがスルーしてしまいます。というのも、この赤の無い手は、門前で仕上げて裏や一発でチップを狙うと考えてしまうからですね。
しかしよく考えてください。この
をスルーして運良く門前でテンパイしたとしても所詮裏が乗る可能性なんて30%弱なんです。しかも今後
などを引いたときに
を引いたときに聴牌してあがれる状態なの(結構これは重要)と、イーシャンテンでは全然違います。そもそも自分に赤がない時点で他家に赤が流れている可能性が高いんです。つまり他家がツモったりすると点数のほかに祝儀も支払わなければなりません赤の無い手をあがる=祝儀0枚をあがるという意識を捨ててください
赤の無い手をあがる=祝儀-1枚を±0枚にしたと、1枚得したんだと考えるようにするといいと思います
なお、これはいつもより鳴けと言ってるわけではありません。むしろフリーだから普段は鳴くけど門前にしようといったことをやめようと言っているんです。
無理に普段鳴かないのを鳴くと、精神的に落ち着かないことが多いんで無理に鳴く必要はないと思います(自分は適応できる!という人は鳴きを増やしてみるといいと思います。大体最低でも4割くらい副露出来るようになるといいと思います)。
もちろん祝儀が門前のみの場合は、副露の価値は下がります。
これに関してですが、チャンタ系の役の価値についても述べておきます。
チャンタという役は、多くのフリー雀荘で採用されている赤5に対応できないから毛嫌いされがちです。
しかし、多くのフリー雀荘の人は、過度にタンヤオに寄せるため、かわし手としてチャンタ系の役はかなり機能し重宝するこを覚えておいてください。なんなら天鳳や祝儀のない麻雀よりも、実は一般的なフリー雀荘のほうがかわし手としてのチャンタの価値は上がると考えてもらって差し支えありません。
Step4 赤牌の扱い
さて、ついにフリーにおいての一番の難所というか、多くの人が頭を悩ませる赤の扱いです。赤牌の扱いというのですから、さぞかし赤を大切にという内容を期待してるかと思いますが全くそのつもりはありません
むしろ、今回は赤を捨てる勇気を持つということがテーマです
私から見るとフリーで打ってる人の多くが赤をあまりに大事にし過ぎです。
赤に祝儀がつくから普通のドラよりも丁寧に丁寧に扱おうというのはわかります。
でも、多くの場合は丁寧過ぎるんです。そのためにアガり逃していることが多いんです。先ほど述べた、赤の無い手をあがる=祝儀-1枚を±0枚にすると通じる部分ですが、
まずはアガることそのものが赤みたいなもんなんです。
アガることで祝儀-1枚を±0枚に出来るんですから。これ1枚得したようなもんなんです
なので、基本的には赤は普通のドラと同じように扱ってかまいません。
これは言い過ぎかもしれませんが、このくらいの感覚で丁度いいんです
例えば














のイーシャンテンで打つのは打
です。赤に祝儀がつくから
を打つのはダメです。まずは一番アガりやすい様にうっていくことが大事です
だから


から
を切って
を使うことを確定させることもしない方がいいですし(もちろんタンヤオ狙いなら別。というかそれなら

からも
を切るはず)、
と
などのターツ選択の時に後者を選ぶのもしない方がいいです。基本的には広さ>赤です。
このように、赤は重要だがそれ以上にまずアガることが大切であることを述べてきました。
天鳳などでレートが高い人もフリーにおいて勝てない人がいます。そしてその多くが赤に祝儀がつくからと言っていつもより赤を大切にし過ぎたり、赤に思考が傾きすぎてほかの部分で思考が鈍ったりします。そして勝てないのは祝儀ルールに、つまり赤の扱いが下手なんだと錯覚します。
実はその多くが
赤をうまく使ってやれてないんじゃなくて、赤をうまく捨てれてやれてないんです(これ結構個人的に名言だと思っていますw)。
ここまでフリーで勝つことを目標にした文章で、赤の価値を低く言っている人はいないんじゃないでしょうかwwwwww
もちろん赤受けをないがしろにしろと言っているわけじゃないです。
孤立牌の
などは赤がある分
よりも大切ですし(これは祝儀の有無にかかわらず)、
と
のトイツのどちらを落としていくかとなれば
を考えて、
を落とします。さて、今回は前よりも突っ込んで赤についてさらに述べていきたいと思います。
やはり、前述していた通り基本的には広さ>赤です。これは変わりません。
これから書くことは少し発展的なことを言うので難しいという方はこの章の終わりまで読み飛ばしていただいて構いません
赤という存在は実は、ターツというよりも孤立牌として扱う技術、もっと詳しく言うと、赤牌を価値の高い孤立牌としてみる技術のほうが大事なんです。
例えば下の牌姿 ドラ















この手って愚形1300濃厚ですこういった手はすごく
と価値の高い
が浮いてるんですから思い切ってペンチャンを払うといった判断が必要なんです。例をいくつかあげます













ドラ
→打
へのくっつきと
と
のシャボも想定し
から払いテンパイを外す












ドラ
→打

愚形1300なんでペンチャンの
落とし。ここには愚形1300を嫌って孤立牌の赤を大切にする例だけを挙げましたが、他にはターツオーバー時の孤立牌の赤と赤を受け入れる孤立牌を大事にする技術が必要です
例 ドラ















→ターツオーバーにつき

か
落としこれらの技術というのは別に赤に祝儀がつかずに普通のドラだったとしても判断自体は変わらないんですが、赤に祝儀がつくとやはり重要度は増すと思いますんで意識してみるといいと思います。
まとめます
・赤に対する特別な意識を薄める。アガることがまず大事
・赤は普通のドラと同じように扱う。基本的に広さ>赤
・赤牌の扱いで重要なことはターツとして扱う技術よりも価値の高い孤立牌として扱う技術のほうが重要。
(ⅰ)愚形1300が濃厚な手(2600は場況によるところが大きいんで何とも言えない)は赤を価値の高い孤立牌として見てシャンテン落としなどをする技術
(ⅱ)ターツオーバー時に赤や赤受けとなる孤立牌を大事にする技術
以上になります。
ちょっと長くなりましたが赤についてはこれで終わります!
Step5 リーチ判断
次にリーチ判断についてですもうこれは、結論から言うと、失点を回避するのが目的じゃないダマ(ちょっと重要)は全部リーチでいいです。
もちろんダマの方がいい時もあります。でもそれはごく少数でそれを考えるなら全部リーチでいいです。
ダマの多くは和了率が上昇するからダマにします。
ここで考えてほしいのは、ダマにすることによって上昇する和了率はすべてロン和了率なんです。フリーには祝儀があります。これってどう考えてもツモった方が得です。みんなからもらえるんですから
和了率50% ロン和了率30% ツモ和了率20%
和了率50% ロン和了率20% ツモ和了率30%
では同じ和了率50%でも圧倒的に後者の方が優秀です
ダマにして和了率を上昇させても、結果的にツモ和了率を低下させてはフリーじゃ有利とはいえないんですね。ダマにすることでツモ和了率が上昇することはないですからね(言ってもリーチしてもゼンツされることは結構ありますが)。
もっというと
和了率70% ロン和了率50% ツモ和了率20%
和了率60% ロン和了率20% ツモ和了率40%
ぐらいになると後者有利そうです
リーチ例













→満貫確定だが
切りリーチさてもう1つ述べなければならないことがありました「失点を回避するのが目的じゃないダマ」についてです。つまり失点回避のダマはリーチしなくていいということについてです
まあこれはわかると思います。親っ跳が見えてるとこに平和のみは皆さん当然リーチしないでしょうし、満貫直撃さえ避ければいい時にリーチもしないと思います。
難しく考えなくていいです。まあ迷ったらリーチでいいです。
それほどリーチが強いんです
一発・裏が絡んでくるほかに、他家を降ろしてツモり易くするというのが、祝儀のあるフリーでは思ったより強力なんです。
さて、ここからが前回よりも発展的な内容になります。例によって難しいと思う方はこの章の終わりまで読み飛ばしてもらって構いません。
本来、リーチ判断というものは相手の動向によって変えなきゃなりません。相手が押してくるか引いてくるか、それ抜きには語れません。
ではなぜ、ほとんどの場合リーチでいいという風に書いたかというと、フリー雀荘のほとんどの場合は周りが押してきますし、第一押すか引くかを点数的に決めることは難しく、人で判断しなければならないという点があるためです。
この点数だったらさすがに押してこないだろうと思っても押し返されることがざらにありますしある程度正確な他家が押すか引くかの判断というのは同卓者によります
それなら周りは1~2人くらいなら押してくるだろうと一括に判断し全部リーチを打ってしまえというのが根底にありました。暴論に思えるかもしれませんが、初めて当たる人の多い雀荘で、無理に人を判断したりするよりはよほど正確な判断だと思います。
なので今からここに書くことは、同卓しているうちに自分がリーチした場合の周りの動向がわかってきた場合のことを書きます。
・良形の場合
ダマで満貫未満→リーチ
ダマで満貫→流局間際は1.5人程度攻めてくるならリーチ。リーチ時に跳満確定の場合(つまりダマで5翻)は1人攻めてくるぐらいでもリーチで構わない
ダマで跳満→基本的に上と同じでよいが14,69,25,58待ちはダマのほうが安定
ダマ倍満→基本的にダマ
・愚形の場合
ダマで5200未満→リーチ
ダマで5200→1.5人程度攻めてくるなら終盤以外リーチ。
1人程度なら中盤以降はダマ
ダマで満貫以上→1.5人程度攻めてくるなら終盤以外リーチ。
1人程度ならダマ
大体こんな感じになります。しかしこの手の判断というのは、通いなれた雀荘で同卓者とよく打ったことがあるという場合や、相当押しが強くて攻めてくることが容易に想定できる場合、相手のことを知っていて点数状況によるその人の判断が想定できる場合など、なかなか利用できる場面が限られているんで使用する際は注意してください。
まとめ
・基本的には全部リーチでいい
・人読みが正確に出来る場合はそれを加味して判断する
以上になります!
【追記】どこに書くか迷いましたがここに書いておきます。


からは
を切ってリーチしてください。
一枚見えから状況によって判断。赤5が二枚入っていれば、例えば
が二枚入りの

からのリーチは、
一枚見えから
切り。どちらもションパイならドラなしなら状況次第、ドラ1なら
切りこの部分は前回から大きく改訂しました。申し訳ありません
Step6 押し引き
さて、これもフリーーに通う人の多くが抱える問題です。それは、赤が含まれていたりトップ狙いのために押し気味になってしまうことが原因です。
基本的にはレート1800以上もあれば大体まともな押し引きが多いでしょうからそのままで構いません。
フリーではある程度攻撃的な方がいいと思いますが無理して攻撃的にすると精神衛生上よろしくないのでいつもどおりで構わないと思います
それでもフリーでの押し引きが苦手なら下の二つのうちどちらかを推奨します
自分がどちらかを考えて実践するといいと思います
・普段と違って赤に祝儀がつくため、そのせいで押し引きに迷いが生じるタイプ
→祝儀のことは考えず赤をドラ×2だと思ってください
例:













これは平和赤1のテンパイですが、平和ドラ2のテンパイと考えます
この考え方が絶妙で、副露手などもこの考え方で結構押し引きがフリーに適応してしまいます。
これだけで赤があるけど押しすぎず、赤があるのに引きすぎずという風になってくれます
無論この考え方を実践するには、ある程度、もとの押し引きがしっかりしてなければいけませんが
・赤とか関係なくフリーにおいてただ押すか引くかの判断に迷いが生じるタイプ
→満貫以上確定の2・3副露以外は無視して、リーチにはイーシャンテン以下はベタオリ、ただし赤二枚以上の両面×2のイーシャンテンは押していい
これでも結構いけます。牌効率がある程度しっかりしていれば場代は返せると思います。
いろいろ書いてきましたがフリーだからと言ってあまりに押しすぎるのはただ、成績を悪化させるだけです。
放銃するとチップ分も支払わなければいけないことを忘れてはいけません。特にフリーではまわりがかなり押してくるので横移動で終わることか非常に多いです。
横移動は点数以外にチップの損失も無いことを頭に入れておいてください
個人的には赤をドラ×2と考えるのは革命的な考えだと思います。自画自賛ですがwwww
さて、この押し引きにももう一個重要な課題が残っています。それはルールのウマを加味した押し引きです。
これは主に南3・南4の押し引きに直結する部分です。念のため言っておきますがトップのウマオカが大きいからと言って平場から押し気味に打ったりはしないでください。あくまで南3・南4の点数判断に影響するものだと思ってください。
さてここでいうウマの考慮というのは、もちろんそのウマの大きさというより、その差です。たとえばウマ10-20の場合はウマオカ合わせてもらえる順位点は
一位+35 二位+5 三位-15 四位-25
となります。自分が三位で振るとラス、あがれば二位の手を良形でテンパイしていたとしましょう。天鳳ではラスの比重が大きいため引いてきた牌によってはオリの選択もあるでしょう。しかしこの場合は三位から二位で差し引き+20 で 三位からラスで差し引き-10ですから鉄押しになります。
これが愚形テンパイであっても悪くて、和了と放銃の割合は半々程度ですから、愚形で張ってたとしても鉄押しになります。
ではウマが10-30の場合はどうでしょう。この場合の順位点は
一位+35 二位+5 三位-15 四位-35
となります。さっきと同じ条件だとすると、この場合は三位から二位で差し引き+20 で 三位からラスで差し引き-20ですから良形では押しですが、愚形の場合は待ちによって判断といった感じになりそうです。
このように終盤の押し引きというのはウマに大きく依存します。雀荘に行く前にきちんとウマの差を計算して、終盤どうするかを頭の中でシミュレーションしていくといいと思います(トップで振ると三位の良形テンパイ時にどうするかなど)。実際私はそうしていってますし、それによってやはり判断は大きく変わってきます
まとめます
・基本的には普段どおりの押し引きでよい。無理に押したりしない
・赤をドラ×2として判断する
・ルールによるウマの差をきちんと判断し、頭でシュミレーションしておく
以上です!
Step7 鳴く牌を考える
これは技術というかまあ、フリーでよくある失敗ですねwwwwwwwwwwというのもネット麻雀は毎回鳴くか鳴かないかの選択肢が提示されるんですね。チーしますか?みたいな
でもリアルではそんなことはなくて毎回自分で考えてチーしなきゃいけません。
初めてフリーにいくと緊張も加わり鳴ける牌をスルーすることが多発します
慣れるしかないんですが、普段から鳴く牌を考えておく訓練をしておくといいと思います。結構これで失敗する人は多いです。
さらに鳴きの頻度についてここで言及しておきます。フリーでは、鳴きたいけど安牌無くなるといったことをあまり考えなくていいです。二つの理由があって、周りが押してくるために安牌が増えやすいので降りるのが比較的容易であることと、周りが遅く自分が間に合うことが多いというのが大きいです。
普段より遠い仕掛けや、無理仕掛けというものを試してみるといいと思います。
それらを習得するとフリー雀荘では大きな武器になってくれます。
Step8 空気を読まない
実はこれ一番大切かもしれませんw空気を読んではいけません。マナー悪くしろとか言ってるわけじゃないです
自分はお金をかけて、ギャンブルでやってるんです。自分の利益だけを考えて打てばいいんです。これアガったら駄目かなあとか、ラス確はなあ・・・
とか一切考えなくていいです
例えば













のドラ無しの手でオーラス、跳満ツモでも3着にもなれないラス目。
一巡目に
がでました。ポンしますか?もう、おわかりかもしれませんが当然ポンです。他家がどんな熾烈なトップ争いをしてようが関係ないです。これはポンしてテンパイにとります。なんだ、こんな事出来るよと思うかもしれませんが、実際90%以上位はポンしません。せめて祝儀を狙うためにリーチまで待つとか、場を荒らさないとかそういう人ばかりです。何度も言うように局あたりの収入を最大にするように打つのが基本です。3900あがれば捲れるとかならまだしも順位の上昇はこれでは望めません
ならば、もうこの手をあがってチップの支出を防ぐのが一番賢いです。それだけで大きな収入です
ちなみに私はマンツモで3位でもポンします
普段ネットで打つ人にとってはこれが案外大きな壁になったりします
まわりが、ラス確を良しとしない雰囲気だとやはり上記のような手をもらってしまうとどうしても委縮してしまいがちです。
他にもあります。露骨な役牌バックを連続してやっていやな顔をされるとやはり役牌バックはしにくくなりますし、かなり鳴いて、鳴きに対していやな顔をされるとやはり門前で行きがちになります
でも関係ないんです
自分の利益だけを考えて打てばいいんです。その積み重ねが収支に大きく響いたりします。
これはギャンブルです。セットで打つのは違います。勝つために、抵抗があるとしてもこのラス確定できるように壁を乗り越えてください
最後に
こんな記事長々と読んでくださってありがとうございます。いやー、自分で言うのもなんですが長かったw
読むのも相当疲れると思います。前回から大きく改訂した部分や、新たに説明を付け加えた部分、さらに新しい要素を入れた部分など様々な部分があります。
前回の記事を読んでくださった方は二度手間に感じたかもしれません。申し訳ありません。
この記事がみなさんのフリーに良い影響を与えるよう願い、今回はこれにておわりたいと思います。
良ければ、コメントしてくれるとありがたいですが、下の[面白かった][次回に期待]ボタンを押していただけるだけでも大きな励みになります!
よろしくおねがいします
それでは今後も私の研究室をよろしくお願いします。
ではまた
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わせりんのヌルヌル麻雀研究室 |
コメント一覧
参考になります(*´ω`*)
あ、ちなみにstep6のウマ10-30ですが、正しくは
+45,+5,-15,-35
ではないでしょうか?
指摘ありです!訂正させていただきました
コメントすごくうれしいです
影響はないので改めて読む必要はないと思います「



