聴牌時の待ち選択4




・待ち部分に暗刻を含む単騎待ちのパターン


暗刻を含む単騎待ちのパターンについては、麻雀小学校にまとめられているのでそちらを参照下さい。(これは聴牌以前の段階で気を付けるべきことですが、34567のような非単騎型の多メンチャンと異なり、単騎型の多メンチャン形を“多メンチャン”として扱うのは、他に雀頭が無い場合に限るということです。他に雀頭がある場合は、面子+浮き牌と扱うので、3334m4pと持っていて4mを切ることもよくあります) 覚えていなくても多メンチャンの待ちを見抜くことはできますが、覚えていた方がよりスムーズにできるので、7枚形までの単騎型多メンチャンと、聴牌時の待ち選択1で出てきた非単騎型の多メンチャンは一通り覚えることをお勧めします。


・多メンチャンの見抜き方


これもこちらの新多面張理論を参照下されば十分です。こちらではそれを簡潔にまとめたものを書くだけに留めさせていただきます。


・暗刻が無い場合

シャボ待ち以外は待ちになるのは1つのスジ(1-4-7 2-5-8 3-6-9)からのみ。順子を端から抜き出して1つ待ちを見抜き、その牌のスジが待ちになっているかを確認する。一盃口シャボの形には注意。

暗刻があれば暗刻を抜く。暗刻が1つの場合からまとめる。


・暗刻を抜き出したとき残りの牌がノーテンの場合


暗刻が無い場合と同様。暗刻の部分を順子とみなして1つ待ちを見抜き、その牌のスジが待ちになっているかを確認する

暗刻を抜き出した場合に待ちがある場合は、その待ち以外が待ちになっている可能性がある。以下の場合はそのような待ちが存在するので、暗刻の一部を順子とみなして待ちを1つ見抜き、その待ちのスジも待ちになっているかを確認する。


・暗刻を抜き出したとき残りの牌が単騎待ち(亜両面も単騎に含む)である場合


暗刻と単騎牌の距離が2以下(2223457のように暗刻と順子がくっついている場合も含む)の場合。


・暗刻を抜き出したとき残りの牌がリャンメン(カンチャン、ペンチャン)待ちの場合


暗刻の部分と待ちが重複する場合(エントツ形)。2233334455とある場合は暗刻部分を234の順子とみなす場合と345の順子でみなす場合で雀頭が変わることに注意。例外は3345566677(458待ち)


・暗刻を抜き出したとき残りの牌がシャボ待ちの場合


暗刻にシャボの2つとトイツがくっついている(2223456677のように順子によってつながれる場合も含む)場合は他に待ちが存在する。例外は3344445566788(378待ち)


・暗刻が複数ある場合


暗刻を抜き出した時の待ちを確認→暗刻を順子とみなして待ちを見抜く をそれぞれの暗刻について行う。暗刻を順子とみなした時に、他の暗刻と多メンチャン形を作ることがある。また、33444555のようなトイツと暗刻2つがつながっている場合は特殊な多メンチャン形ができる。例外として2223444566(456待ち)の形でも特殊な多メンチャン形ができる。


・高打点の受け入れがある場合に気を付ける


多メンチャン形が出てきたら多くの場合はアガリ牌の枚数が最も多くなるように受ければいいですが、多メンチャンの形に気を取られて役を見落としやすくなるので注意しましょう。また、良形同士の1、2枚差はさほどアガリ率に影響しないので、一方に高打点になる受け入れがあればそちらに受けるのが正着です。

例:34444567m111p234s 打4mの方が1枚多いが、打7mとするとツモ56mでも符ハネするので打7mリーチ
例:34566667789m 123mチー アガリ牌の枚数は打369m共に同じだが、一通がつけば跳満になるので打3m


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