カンチャンvsトイツ

カンチャンvsペンチャン」では、両面塔子を多く作る上で嵌塔子と辺塔子の優先順位について説明しました。

ターツの説明では、対子面子(刻子)にする事の難しさに触れましたが、両面塔子を作るという事に焦点を絞ると少し話が変わってきます。

このページでは、両面塔子を作る事に着眼点を置き、嵌塔子対子の違いについて説明したいと思います。
字牌の対子は両面にしようがないのでここでは無視します。

対子の両面進化

5萬5萬
ここに対子が1つあります。
この対子を両面塔子にする事を考えてみましょう。

4萬を引けば4萬5萬という両面塔子になり、
6萬を引けば5萬6萬という両面塔子になりますね。
最大2種8牌の待ちで両面塔子に切り替わることになります。

2萬2萬
次にこの対子はどうでしょうか。

2萬の隣の1萬を引いても1萬2萬という辺塔子しかできません。

これを両面塔子にするには3萬を引いて2萬3萬とするしかなく、
両面塔子にするための待ちは最大で1種4牌となります。

1萬1萬
さらにこの対子はどうでしょうか。

上の例と同じく、1萬の隣の2萬を引いても1萬2萬という辺塔子しかできません。

これを両面塔子にするためには、
まず3萬を引いて1萬3萬嵌塔子にする。
次に4萬を引いて3萬4萬両面塔子する。
という2手が必要になりますね。

対子には、
11
22
33
44
55
66
77
88
99
この9種類がありますが、両面塔子にするために1種4牌しか待ちが無いものと、2種8牌の待ちがあるもの、そして2手を踏まないといけないもの(両面変化は0種0牌)があります。

同じ対子でも、
3~7の対子>28の対子>19の対子
という順に強さが違ってくることが分かったと思います。

嵌塔子の両面進化

嵌塔子については前のページで詳しく説明しましたのでここではおさらいだけします。

13
24
35
46
57
68
79
赤字が1種4牌しか両面変化が無いもので、青字が2種8牌の両面変化があるものです。

両面変化が1種4牌しかないものを外カンチャン2種8牌あるものを内カンチャンといいます。

嵌塔子と対子の優先順位

以上の事から、嵌塔子対子には下記のような優先順位がつけられます。
(分かり易くするためにマンズの牌画を使います)

3萬5萬 4萬6萬 5萬7萬 = 3萬から7萬までの対子
1萬3萬 2萬4萬 6萬8萬 7萬9萬 = 2萬2萬 8萬8萬
1萬1萬 9萬9萬

イコールとなっている部分でもその都度優先は存在するのですが、それはまだ先の話です。
まずはこの優先順位をしっかり覚えておいて下さい。

さてこのページでは両面塔子を作る上での嵌塔子と対子の優先順位を学びました。
次のページからはさらに良形と愚形の話を掘り下げていきましょう。


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