親と子
麻雀には、常に1人の親と3人の子が居ます。
正確には、
親の事を荘家(チャンチャ)
子の事を散家(サンチャ)
と言います。
誰か一人がずっと親というわけではなく、4人のプレイヤーが順番に親をしていきます。
東1局はA君が親
東2局はB君が親
東3局はC君が親
東4局はD君が親
南1局はA君が親
南2局はB君が親
南3局はC君が親
南4局はD君が親
このように、半荘戦なら全員が2回ずつ親になれます。
親の特徴
親という言葉は飾りではありません。
1人しかいない親には、子とは違う特徴があります。
(1)アガった時に、親は子の1.5倍の点棒が得られます。
ツモでもロンでも変わりません。
子で8000点の手を親がアガれば12000点になります。
(2)子がツモった時に、親は子の2倍の得点を支払わなければなりません。
この事を親っかぶりと言います。
例えば子が8000点の手をツモれば、
子1:+8000点
子2:-2000点
子3:-2000点
親:-4000点
このようになります。
※ロンされた時の支払いは子と同じです。
8000点の手を親からロンしても貰えるのは8000点です。
(3)親には連荘の権利があります。
これは後ほど詳しく説明します。
輪荘とは
「りんちゃん」と読みます。
連荘(れんちゃん)ではないので注意して下さい。
前のページで説明した麻雀の進行を思い出して下さい。
▼東場
↓東1局(親A君)
↓東2局(親B君)
↓東3局(親C君)
↓東4局(親D君)
現在、東1局で親はA君だとします。
そして、子のC君がアガりました。
すると、東1局は終わり東2局に移ります。
親だったA君は子になり、B君が親になります。
このように、親と局が流れる事を輪荘といいます。
連荘とは
「れんちゃん」と読みます。
輪荘(りんちゃん)ではないので注意して下さい。
前のページで説明した麻雀の進行を思い出して下さい。
▼東場
↓東1局(親A君)
↓東2局(親B君)
↓東3局(親C君)
↓東4局(親D君)
現在、東1局で親はA君だとします。
そして、親のA君がアガりました。
するとどうなるでしょうか。
東2局に移り、親もB君に移るでしょうか。
いいえ、連続してA君が親を続けられます。
東1局のまま、再びA君が親です。
前のページで、「局は子がアガるか親が連荘条件を満たしていなければ終了し、次の局へと流れる」
と説明しました。
つまり、親が連荘条件を満たしていれば次の局へは流れないという事です。
この連続して親を行う事を連荘といいます。
連荘の条件
連荘の条件は以下のようなルールが主流になっています。
◆東場は、親がアガれば連荘
◆南場は、親がテンパイもしくはアガれば連荘
親がアガって連荘というのはどこでも共通のルールですが、
テンパイで連荘できるかどうかというのは地方で変わってきますので、事前に確認しておく必要があります。
本場とは
連荘した時は、x本場という単位で局が続きます。
例えば東1局でA君が連荘した場合は、東1局1本場となります。
さらに連荘を重ねた場合、
東1局2本場、東1局3本場・・・という風に、局は動かず本場だけ動きます。
また連荘している間は、何回連荘しているのかを記録するために、卓の上に100点棒を積み重ねていきます。
これは記録のために積んでいるだけなので、誰かに取られるという事はありません。
本場のボーナス
本場が付いている時は、アガった時に小さなボーナスが付きます。
一般的なルールでは、1本場あたり300点のボーナスが付きます。
・ツモった場合は、全員から+100点
・ロンの場合は、振った人から+300点
このボーナスは子にも付きます。
まとめ
長くなったのでまとめましょう。
◆親の特徴
(1)得点力が1.5倍
(2)子にツモられた時は支払いが2倍
(3)連荘の権利がある
得点力が1.5倍というのは、麻雀では非常に大きなメリットになります。
対してツモられた時に支払いが2倍というのは、よほど大きな手を子にツモられない限りダメージは小さく、大きなデメリットにはなりません。
よって、麻雀で勝つためには2回しか回ってこない親でいかに連荘し得点を重ねられるかが非常に大きな要素になってきます。
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