テンパイと和了牌
麻雀でアガるために必要な条件の2つ、和了形と役の説明は終わりました。
2つの条件を満たすために手を進めていると、いずれあと1牌で和了の条件を満たすという状態になります。
この状態の事を聴牌(テンパイ)と言い、「テンパった」という風な使い方をされます。
具体例を挙げると、
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このような状態がテンパイです。
三色同順という役が成立しており、
4面子1雀頭という和了形に後一歩という所ですね。
か
を手に入れることでアガることができます。
このように、アガるために必要な最後の1牌の事を和了牌(アガリハイ)と言います。
なんらかの方法で和了牌を手に入れた時、初めて自分の和了(アガリ)が成立します。
和了牌の入手方法は2パターンありますので、これからそれを説明していきます。
自摸和
「ツモホー」と読みます。
和了牌を自分で引いてアガる方法です。
和了牌を自分で引いてアガる事は、
「ツモる」「ツモった」などと言われます。
ツモった時の手順を説明します。
(1)「ツモ」と発声する。
(2)ツモった和了牌を他の人に公開する。
(手牌の中に入れず、手牌の横にでも表向きで置いてください)
(3)13枚の手牌を倒し、他家3人に公開する。
(4)得点を言い、他家3人から点棒を受け取る。
これで自摸和が成立し、点棒を得る事ができました。
栄和
「ロンホー」と読みます。
他家が捨てた和了牌でアガる方法です。
ロンした時の手順を説明します。
(1)和了牌が出た直後に「ロン」と発声する。
(2)13枚の手牌を倒し、他家に公開する。
(3)得点を言い、ロンされた人から点棒を受け取る。
ロンされて点棒を取られた人の事は、
「振った人」「放銃者(ほうじゅうしゃ)」などといいます。
諸注意
「ツモ」と「ロン」
この2パターンが和了の方法になります。
補足として、アガる時にいくつか注意点があるので書いておきます。
※注意1
ツモった和了牌は絶対に手の中に入れてはいけません。
(どの牌をツモったかにより点数が変わる場合があるので)
※注意2
厳密なルールでは、得点を言うときに、
「ツモ・サンショク、セン・ニセン」というように、役の名前まで言う必要はありません。
単に「セン・ニセン」と得点だけ申告すればOKです。
友達同士で打つ時は自由ですが、雀荘などで他人と打つ時には役は言わなくて構いません。
※注意3
これも厳密なルールでの話ですが、ツモった時の得点申告は子の支払い点数、親の支払い点数という順で言うのが正しいです。
この例で言うと、「ニセン・セン」ではなく、「セン・ニセン」ですね。
※注意4
またまた厳密なルールですが、得点を略して申告してはいけません。
この例だと、ロンの場合の得点は2600点になります。
2600点の事は、「ニイロク」「ニンロク」と略して言うのが一般的ではあるのですが、
ロン、ニイロクといった言い方は正しくありまません。
正しくは、
ロン、ニセンロッピャクテンです。
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